〜神に捧げる 神と舞う〜奥三河の花祭
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360°Pnorama View 榊鬼のバーチャル写真館
河内の花祭
花祭の特徴 360°パノラマビュー 次第の解説 榊鬼のバーチャル写真館 開催情報とマップ
月の次第 ※ 当日、次第の順序・時間が変わることがあります。
神事
宮渡り
花宿の舞庭のあるお宮へ花祭の道具類を運び渡る行事。
先頭の宮人が塩、洗米、ころ柿を持って清めながら、太鼓と笛の楽でお宮入りをします。
竜王様・榊様の面の入った面箱に続いて舞いの道具を持った子供たちの順に舞庭へ入り釜の周りを三周します。
しめ降ろし
太夫を先頭に整列し、はじめに拝殿に向かって太夫の音頭でしめ降ろしを唱えます。
次に拝殿の方向から始まり東西南北中央と釜の周りを回りながら「しめおろし」「なりもの」の祭文を唱え柿を五方にそれぞれ投げます。
桴の舞
一人で舞庭に薦を敷きその上で太鼓のばちを持って三拍子の舞いを舞います。
式三番
一人で神座に敷かれた薦の上で右手に鈴、左手に扇子を閉じて持って、三拍子の舞いを舞い、次に扇子を開いて二拍子の舞いを舞います。
一人目が終わると同じように二人目、三人目の舞人が舞います。
天の祭
舞庭の釜の前に薦を敷き、机の上に御神酒、塩、洗米、水、玉串、太刀を置き、花太夫が祝詞を捧上し、榊と水で、舞庭・支度部屋・神座を祓い又、よろずの神を招く儀式。
舞 ページTOP
19:00
地固め(扇の手)
羽織、たっつけに足袋、白い鉢巻、白衣を着て、わらじを履き右手に鈴、左手に扇子を持って二人で舞います。
舞いの基本であり、役舞いでベテランが舞います。
地固め(扇の手)
湯の舞(扇の手)
小学生低学年三人によって舞う舞で、着物に袴、足袋、わらじ、赤い鉢巻、白衣を着て、花笠をかぶり鈴と扇子を持って舞います。
始め花笠を持って舞い、次に扇子を閉じた状態で三拍子を舞い、次に扇子を開いて二拍子で舞います。
湯の舞(扇の手)
湯の舞(榊の手)
保育園から小学生低学年三人によって湯の舞(扇)と同じような衣装で花笠をかぶり榊と鈴を持って二拍子で舞います。
湯の舞(榊の手)
地固めの舞(矢知の手)
二人で舞い、上着にたっつけをはき白い鉢巻に赤いたすきを掛け、足袋、わらじ姿で矢知と鈴を持って二拍子で舞います。
地固めの舞(矢知の手)
湯の舞(鍬の手)
湯の舞(榊)と同様に保育園から小学生低学年三人によって鍬と鈴を持って舞います。
白衣は着けません。
湯の舞(鍬の手)
湯の舞(盆の手)
湯の舞(榊)と同様で榊の代わりに盆を持って舞います。
湯の舞(盆の手)
22:00
須佐之男命
須佐之男命の面をつけ狩衣風の羽織、袴に赤いたすきを掛け、足袋に草履を履き、首に勾玉を下げて榊を持って釜の周りをまわります。
須佐之男命
地固めの舞(太刀の手)
二人で舞う舞で、上着にたっつけ、赤いたすきを掛け、白鉢巻姿で鈴と太刀を持って舞います。
三拍子、二拍子を舞います。
地を固めるという大事な舞です。
地固めの舞(太刀の手)
三ツ舞(扇の手)
小学生の高学年から中学生三人で舞います。三拍子・二拍子があります。
上着にたっつけ、足袋に草履を履き白衣を着て扇子と鈴を持って舞います。
三ツ舞(扇の手)
岩戸明
禰宜、ひのねぎ、鈿女命、おかめ、手力男命、ひょっとこ等七名によって舞われます。
神話の天の岩屋の前で舞い踊った様子をあらわします。
持ち物は、笹、榊、御幣、扇子、鏡、玉、味噌の付いたすりこぎです。
岩戸明
三ツ舞(矢知の手)
小学生高学年三人によって舞う舞です。
上着にたっつけ、白鉢巻、足袋、草履姿で鈴と矢知を持って舞います。
二拍子の舞で段変わりがあります。
三ツ舞(矢知の手)
櫛稲田姫
大蛇退治をしてもらう須佐之男命に剣を渡す役です。
赤い袴に白い羽織、白い小さな面をつけ、頭に飾り冠の姿で須佐之男命のそばにつき、白衣を着た支度部屋の人に手をひかれて舞庭を一周して須佐之男命に剣を渡します。
櫛稲田姫
翌 2:00
大蛇退治
須佐之男命が榊を持って登場し釜の周りをまわると大蛇(獅子)が現れます。
大蛇は酒に見立てた釜の湯を飲み、酔いつぶれ、須佐之男命が櫛稲田姫の持ってきた剣を受け取り、薦の上で酔いつぶれている大蛇を退治します。
大蛇退治
大蛇の腹から剣を取り上げたのち、釜の周りで天・地・中を切る式をしてまわります。
三ツ舞(太刀の手)
中学生、高校生三人で舞う舞です。
三ツ舞(矢知)と同様の衣裳で太刀と鈴を持って舞い、三拍子・二拍子・段変わりがあります。
三ツ舞(太刀の手)
四ツ舞(扇の手)
白鉢巻、上着にたっつけ、赤いたすきを掛け足袋に草履姿ではじめ、白衣を持って舞います。
次に白衣を羽織り、扇子と鈴で三拍子・二拍子・段変わりと舞う時間も2時間弱舞い続け、ウサギ跳びなど体力と洗練された技術が必要な舞です。
四ツ舞(扇の手)
大国主命
白と青の鬼の面をつけた夜中に出る鬼です。
明治の廃仏毀釈のおりに鬼ではなく大国主命と呼ばれています。
大国主命
四ツ舞(矢知の手)
四ツ舞の扇の三拍子のない舞です。
持ち物は矢知と鈴です。
四ツ舞(矢知の手)
翌 6:00
猿田彦大神
花祭りの中心で俗に言う榊鬼又は榊様です。
廃仏毀釈の時に、花祭を続けるためにも、仏花から神に変え神話になぞえて、切紙も白一色にして鬼の呼び名も変え、持ち物も鉞から鉾・剣に変えて、榊鬼も猿田彦大神
猿田彦大神
と呼び伝えられてきました。
反閇を踏み、五穀豊穣、厄病平癒、部落繁栄を祈願します。
反閇を踏んだ後、釜の周りで天・地・中を切る式を行い最後にはねて終わります。
四ツ舞(太刀の手)
四ツ舞の衣装で太刀と鈴を持って舞います。
三拍子・二拍子・段変わりと舞います。
四ツ舞(太刀の手)
朝鬼
朝日が昇ってから出る鬼で、白鬼、赤鬼、青鬼の三つが出ます。
白鬼と赤鬼のしぐさに青鬼が焼きもちを焼く姿が愛嬌があります。
式の後、最後に大湯蓋に吊るしてある蜂の巣を突き破り中のお宝(祓い銭と五色の細紙)を落とします。縁起ものとして奪い合います。
朝鬼
翌 8:00
湯ばやし
四ツ舞の衣装で稲藁を束ねて作ったタワシを両手に持って舞います。
最後に釜の湯を所構わず振りかけます。
この湯を浴びると病にかからないと歓迎されてます。
湯ばやし
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花そだて
釜の上に飾ってあった大湯蓋をおろして、頭の上に持って釜の周りを舞いながら回ります。
鎮め  (宿にて)
イ.地固めの舞
ロ.猿田彦大神
よろずの神を鎮め、お呼びした神々を返す儀式。