〜神に捧げる 神と舞う〜奥三河の花祭
HOME > 布川 > 花祭の特徴
小林 御園 東薗目 月 足込 河内 中設楽 中在家 古戸 下粟代 布川 坂宇場 下黒川 上黒川 津具
360°Pnorama View 榊鬼のバーチャル写真館
布川の花祭
花祭の特徴 360°パノラマビュー 次第の解説 榊鬼のバーチャル写真館 開催期間と詳細マップ
花祭の特徴
 布川の花祭は振草系。花宿となる集会所は古来の風情を保ち、神社の神域とも相まって独特の祭風情を醸し出しています。
 3月という開催時期が見物客に優しく、毎年多くの観客でにぎわいます。

 鬼面に記された年号銘は文政13年、花大夫家伝わる古文書は文政8年と200年近い歴史を語っています。

 「舞庭」飾りの「湯蓋」「一力花」「添花」は五色の色紙を使用していますが、「一力花」の数が多いのが特色です。また、「ざぜち」は文政初期の型紙に基づき制作しています。

 世襲で受け継がれた花大夫により厳格に行われる神事は、明治5年の廃仏毀釈の影響をあまり感じさせない趣きがあります。

 祭りの最後、宮渡りの前に一杯の粥を一本の箸ですすります。これは昔の大神楽の次第の白山浄土入りに通ずるといわれています。
知っておきたい豆知識
舞庭(まいど)
舞庭(まいど)
 花祭は舞庭と呼ばれる、四隅と中央(太鼓の横)の五方に柱が立てられた3m四方の土間で行われ、中央に大きな釜を据えて湯をわかし、天井には湯蓋、四方に「ざぜち」と呼ばれる切り紙の飾りをつるします。
 この舞庭で、祓い清めの儀式から、地固めの舞、一の舞、三ツ舞、四ツ舞、湯ばやしなどの激しい舞が夜を徹して行われます。
湯蓋(ゆぶた)
湯蓋(ゆぶた)
 舞庭の中央釜の真上に飾られる方形の天蓋状のもので、白紙又は五色の紙が使われ、神々の宿る所とされ、所により違いがあります。
 色々な祭具の組み合わせにより構成され、びゃっけと神道又は千道・百網で結ばれます。
ざぜち
ざぜち
 白紙に絵型、字型を切り抜いたもので、神部屋、神座、舞庭の四方につるす。
 ざぜちの型は決められており、7種類、張る順序も決まっています。(古文書による)