〜神に捧げる 神と舞う〜奥三河の花祭
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上黒川の花祭
花祭の特徴 360°パノラマビュー 次第の解説 榊鬼のバーチャル写真館 開催情報とマップ
上黒川の次第 ※ 当日、次第の順序・時間が変わることがあります。
神事
二丁鉾
この舞は、老平の前にあった諏訪大明神の祭典に舞われたものでしたが、明治維新の神仏分離令に伴う神社合併の指導により熊野神社に合祀され、以来、熊野神社の拝殿において花祭時に舞われるようになりました。
1人舞で白衣を着て、両手に二丁鉾を持ってへっついのみ舞われます。
釜祓い
釜の三方へ釜幣を立て、正面に新菰を敷き、花太夫が瀧より迎えてきた水を釜の中に注ぎ、祭文を唱えて火と水を清め、全国(60余州)の一の宮を勧請し、九字、印を結び湯伏せ・火伏せを行います。
湯立て
釜の正面に菰を敷き、花太夫が祭文を唱え、火水を清めると共に、地域内の大小の神紙一切を観請し、火伏せ・湯伏せの作法を行うと共に諸神への上げ湯をし、氏子よりの祈願事項を奏上して諸神の加護を願います。
終了後、湯立ての笹の湯たぶさを4人が持って舞おろしの舞いをへっついのみ行います。
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撥の舞
舞庭の正面に菰を敷き、白衣を着、1人で撥を両手に持ち、二拍子、三拍子で笛とうたぐらのみでへっついのみ舞います。
撥の舞
順の舞 (式さんば)
白衣を着、鈴と扇を持ち4人が四拍子でへっついのみ舞います。
順の舞(式さんば)
地固めの舞(扇の手)
扇、やちごま、剣の三折あり青年の舞です。
2人舞で衣装の上に白衣を着、鈴と扇を持って舞います。
地固めの舞(扇の手)
鎮め
神座に菰を敷き、その上で花太夫2人が務めます。
火王は鼻高の面で太刀を持ち、水王は鳥かぶとを破り素面で柄杓を持つ、九字護身法を行い、印を結び反べいを踏み、呪文を唱え五方を舞います。
最も重要な神事とされています。
神楽では2日目の最初に白山(しらやま)で行われ、土公神を鎮める重要な神事とされています。
鎮め
外道祓い
鎮に引き続き行われる神事であって、花太夫は素面となり火王は太刀、水王は刀の鞘を持ち、介添いの4人は剣を持って五方に向かい悪魔外道祓いをします。
外道祓い
門閉め
天狗打ちと言われ、外道祓いに続いて、鳥居の前で悪魔の侵入を防ぎ、天狗に門番を願って九字を切って終わります。
※外道祓い門閉めは、鎮めに引き続いて行うので鎮めの行事と思われています。
門閉め
地固めの舞(やちの手)
扇、やちごま、剣の三折あり青年の舞です。
2人舞で鈴とやちを持って舞います。
地固めの舞(やちの手)
地固めの舞(剣の手)
扇、やちごま、剣の三折あり青年の舞です。
2人舞で鈴と剣を持って舞います。
地固めの舞(剣の手)
宝の舞
立願のために奉納する宝と鈴を持って舞う大人の4人舞で、白い上着を着、適宣間合いをみて行われます。
宝の舞
花の舞(扇の手)
稚児の舞と言われ、その持っている扇、盆、湯桶の三折が舞われ、最も小さい子ども3人で舞います。
扇の手では、初め花笹と鈴を持って舞い、後に花笹を被り、鈴と扇を持って舞います。
花の舞(扇の手)
宝の舞
立願のために奉納する宝と鈴を持って舞う大人の4人舞で、白い上着を着、適宣間合いをみて行われます。
宝の舞
花の舞(盆の手)
稚児の舞と言われ、その持っている扇、盆、湯桶の三折が舞われます。
盆の手では、子ども3人で花笹を被り、給仕の盆と鈴を持って舞います。
花の舞(盆の手)
花の舞(舞上げ)
神楽の生まれ清まりの立願花で満13歳の元服の時期を迎えると白の上衣を神社へ奉納し、その背中に「奉納熊野神社 何年の男・女」と墨書きし、これを着て舞いを奉納します。
もし舞のできない子どもは他の子どもが本人に代わって舞いを奉納します。
花の舞(舞上げ)
「清まり」の結願舞の名残です。子ども3人が花笠を被り扇と鈴を持って舞います。
宝の舞
立願のために奉納する宝と鈴を持って舞う大人の4人舞で、白い上着を着、適宣間合いをみて行われます。
宝の舞
花の舞(湯桶の手)
稚児の舞と言われ、その持っている扇、盆、湯桶の三折が舞われます。
湯桶の手では、子ども3人で舞い、酒注ぎのために持っていた湯桶と鈴を持って舞います。
花の舞(湯桶の手)
花の舞(舞上げ)
神楽の生まれ清まりの立願花で満13歳の元服の時期を迎えると白の上衣を神社へ奉納し、その背中に「奉納熊野神社 何年の男・女」と墨書きし、これを着て舞いを奉納します。
もし舞のできない子どもは他の子どもが本人に代わって舞いを奉納します。
「清まり」の結願舞の名残です。子ども3人が花笠を被り扇と鈴を持って舞います。
花の舞(舞上げ)
一の舞
朝日の衣裳に白い上衣、鈴と扇、榊の小枝を持って出る1人舞で三折れ出ます。
舞が終わってから白衣を脱ぎ、次に出る山見鬼の世話をします。
一の舞
山見鬼
神楽では「ひとくら遊び」と言われる鬼で、白山と言う「あの世」へ清まりの結願のためにおこもりをする人々を山見鬼は三途の川の橋(無名の橋)がかりで花太夫にとがめられ、「山見物に参って候」と言い白山に入って行き、山籠りの人々を助け出し、白山を鉞で打ち壊して引き揚げる鬼であるので、
山見鬼
別名(東栄町の花では)山割鬼と言われています。
衣裳は赤色の衣に、太い帯を締め、草鞋をはき、大きな面をつけ、腰に鈴、手に鉞を持って舞います。伴鬼も数面出ます。
舞は五方をにらみ、五方きり、五方きりたつ合わせ、たつ天、雲等を舞って終わります。
三ツ舞(扇の手)
青年の3人舞で三折れ行います。衣裳は前途の通り。
扇と鈴を持って3人の青年が舞います。
三ツ舞(扇の手)
三ツ舞(やちの手)
青年の3人舞で三折れ行います。
衣裳は前途の通り。
やちと鈴を持って3人の青年が舞います。
三ツ舞(やちの手)
三ツ舞(剣の手)
青年の3人舞で三折れ行います。衣裳は前途の通り。
剣と鈴を持って3人の青年が舞います。
剣の舞の三人は次の榊鬼の松明振りや世話をします。
三ツ舞(剣の手)
榊鬼
神話による出雲の神と熊野の神の榊引きの神話が根拠と思われるが、人と榊鬼との榊引きは知恵も力でも人間の方が優れているので辺べ、釜割、たい割、片手舞、両手舞、五方立等を舞い、祝福して退散します。
子鬼も数面出ます。
榊鬼
摺子木
神楽では「能をすべし」として翁、火の禰宣、巫女、婆、摺子木、杓子等を総称しています。
どうげん(道化)とも言われ、鬼の衣裳に各々面をつけ、鈴と摺子木・杓子に味噌をつけて、舞います。
そして観客の顔等に味噌を塗るなどして、観客を喜ばせます。
摺子木
杓子
神楽では「能をすべし」として翁、火の禰宣、巫女、婆、摺子木、杓子等を総称しています。
どうげん(道化)とも言われ、鬼の衣裳に各々面をつけ、鈴と摺子木・杓子に味噌をつけて、舞います。
そして観客の顔等に味噌を塗るなどして、観客を喜ばせます。
杓子
巫女
神楽では「能をすべし」として翁、火の禰宣、巫女、婆、摺子木、杓子等を総称しています。
巫女の衣裳と面をつけ、頭に揺らくの付いた冠を付け、扇と鈴を持って、御礼ぶんごうり、生まれ所を延べ、釜の廻りを舞って終わります。
巫女
婆
神楽では「能をすべし」として翁、火の禰宣、巫女、婆、摺子木、杓子等を総称しています。
婆の衣裳に面を付け、荷物を背負って、手に鈴と榊の小枝を持ち巫女に近づく若者に道化して妨害します。
婆
火の禰宜
神楽では「能をすべし」として翁、火の禰宣、巫女、婆、摺子木、杓子等を総称しています。
朝日の衣裳に、白衣の上衣を着、宝と鈴を持って御礼ぶんごうり、生まれどころを延べ釜の廻りを舞って終わります。
火の禰宜
翁
神楽では「能をすべし」として翁、火の禰宣、巫女、婆、摺子木、杓子等を総称しています。
先祖神が翁に姿を変えて花祭の舞庭に出てきて花祭を祝福し、ぶんごうり、生い立ち、婿入り、鎌倉入り等永い永い一代の物語を話します。
ひいなと鈴を持ち翁面をつけて出て五方を舞い、問答をして引き上げます。
翁
四ツ舞(扇の手)
青壮年の舞で、4人で舞います。
桐の衣裳で、はじめ上衣を持って舞い、次に上衣を着て鈴と扇を開いて舞う、四拍子の華麗な舞です。
四ツ舞(扇の手)
四ツ舞(やちの手)
青壮年の舞で、4人で舞います。
朝日の衣裳にやちと鈴を持って舞います。
四ツ舞(やちの手)
四ツ舞(剣の手)
青壮年の舞で、4人で舞います。
桐の衣裳で、剣と鈴を持って舞います。
四ツ舞(剣の手)
湯ばやし
朝日の衣裳に鈴を腰に差し、両手に湯たぶさを持って舞う4人舞です。
初め空湯(からゆ)と言われる舞いから始まり、終わりに近づくに従い釜の湯に湯たぶさを漬け四方に振り撒いて見物人や建物を清めます。
勇壮で大変人気の高い舞いです。
湯ばやし
朝鬼
昔、民家で行われていた頃は、花宿の主人が朝鬼を務めましたが、宮花となった今は、氏子のなかの者が舞います。
朝鬼は親方は初めに舞庭へ出て最後の子鬼が終わるまで務めます。
そして服装は、朝鬼の面形をつけ、衣裳・持ち物は榊鬼に準じます。
朝鬼
獅子舞
大きな獅子を被り、後ろに子ども2人くらい入ります。
そして五方を舞い、湯たぶさをくわえ釜の湯で清め、シラミふくい等を努めます。
獅子の誘導や世話は白衣に白の御幣を持ち、額に面をつけた大人のおんべりが努めます。
獅子舞
神事 ページTOP
釜祓い
釜の三方へ釜幣を立て、正面に新菰を敷き、花太夫が瀧より迎えてきた水を釜の中に注ぎ、祭文を唱えて火と水を清め、全国(六十余州)の一の宮を観請し、九字、印を結び湯伏せ・火伏せを行います。
〆下し
ひいな下ろしとも言われ、しめ縄、びゃっけ、湯蓋等、舞庭の飾りものを太鼓と歌ぐらでおろして、花祭を終わります。